しおのみち たかまちごえコース
幾筋かの「塩の道」の中でも、古代からの官道の面影を残すのが高町越えコースです。
この道では、ヤマト王権の時代より、姫川から採取されたヒスイが全国へ運ばれました。
また諏訪大社御柱祭にかかわる「薙鎌(なぎがま)打ち神事」の薙鎌は、この道を越え、中谷大宮諏訪神社に奉納されるという伝統が残っています。
【高町越えコース概要】
スタート地点:北小谷駅
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![]() 群生する「オクチョウジ桜」まず出迎えるのは、珍しいオクチョウジ桜の群生。 |
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銭上平
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![]() 古道を見守る道しるべ「銭上平」は当時の街道の分岐点で、地蔵峠へ上る道(越後道)と深原集落への道(深原道)へと分岐していた。 |
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堅田城址 /つつみ池
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埋橋までは幅の広い道が続く。 |
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埋橋薬師堂(うずはしやくしどう)
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![]() 眼病に効く薬師様2本の杉に守られるように、小さな薬師堂が建つ。 |
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中谷大宮諏訪神社
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![]() 旧小谷七ヵ村の総鎮守小谷の諏訪信仰の中心となる古社「中谷大宮諏訪神社」。 |
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