2015年01月21日

大雪の小谷から菊川市へ

ついに自宅周辺の積雪は2mを超えました。毎日起床すると1時間から2時間の除雪作業が必要です。友好市町村の菊川市から「菊川市制10周年記念式典」への招待が有り先週(16日)長野県スキー大会週間の会場から菊川市に直行しました。

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雪用のアルミのショベルが約1m、2個で2m程の積雪です。

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深夜、菊川市に到着して翌17日の午前中は式典に出席しました。・・・・挨拶をする菊川市長の太田さん(左端)です。菊川町と小笠町が合併して菊川市になりましたが、太平洋側の「塩の道」と日本海側の「塩の道」がご縁で、旧小笠町と平成12年5月に姉妹町村の締結をして以来のお付き合いです。以来16年目となりますが、菊川市が誕生してからも以前と同様のお付き合いをさせていただき、菊川市からは、スキーや塩の道祭りに、小谷村からは小学校5年生が毎年7月に菊川市にお世話になっています。現在までに菊川市にお世話になった小学生は約500名、小谷村の人口がおよそ3,000人ですから1割以上2割近い住民が菊川市にお世話になっています。

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市制10周年を記念して「これからの菊川市」「こんな菊川市が好き」をテーマに小・中学校作文コンクールがおこなわれ、受賞者の7名に賞状が贈られました。・・・・市長から賞状を受け取る最優秀賞者(左側)と整列した受賞者(作品は菊川市のホームページに掲載中です)

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祈念式典の後、娘が元気で働いているか心配で「きくのん(菊川市のゆるキャラ」のお誕生会を覗きました。・・・・小谷村に何回も来ていただいている菊川市の職員で私と同じ「松本」姓です。とっても良い娘さんで村長はファンです。知らない人には「私の娘」と紹介して彼女に迷惑をかけています。

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「きくのん」を真ん中にして娘と記念写真を撮りました。・・・・「きくのん」は「ゆるキャラグランプリ」でも上位進出を果たしました。

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彼の名は「茶ラリーマン」というそうです。「きくのん」のカンバッジをいっぱいつけていました。

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午後には菊川市の隣、御前崎市にある浜岡原発や菊川市倉沢の棚田を見学させていただきました。小谷村にも見られる棚田は地滑り地に多く見られ、菊川市の棚田も古い地すべり地に形成されたものでしょう。
菊川市とは、太田市長のご厚意で「災害時等の相互応援に関する協定」を結ばせて頂いておりますが、特に糸魚川静岡構造線沿いの直下型地震の被害の恐れのある小谷村と、東南海地震等の被害の恐れのある菊川市が相互応援協定を結ぶことは有効と考えていたわけですが、昨年11月に長野県神城断層地震が発生してしまいました。混乱の最中にいち早く、防災担当職員や太田市長が自ら小谷村に駆け付けてくださいました。そしてまた、被災家屋調査のため市職員派遣を始めとして、菊川市や大勢の市民、団体から励ましの手紙や義援金など暖かいご支援をいただきました。あらためて御礼を申し上げますとともに、いつか、いつの日か、このご恩をお返ししたいと思っています。

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翌日曜日は菊川市から「雪のプレゼント」をした東京都町田市の会場(ぽっぽ町田)を廻り、子供たちと雪遊びをして小谷に帰りました。・・・・前日の大雪で村長の家は腰まで埋もれ、夜間に除雪作業を行いました。

2015年01月20日

白子町からプレゼント

新しい年となってからも雪が降り続き、私の家の有る土倉(ひじくら)集落の公民館でも先日はこの冬4回目の屋根雪おろしが行われました。

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役場の駐車場も雪を捨てる場所が無くなり、この冬2回目の雪の搬出が行われました。・・・・大型の除雪機械も多量の雪の中ではプラモデルのように見えます。

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雪山の突き崩しはタイヤドーザーが、積み込み運搬はロータリー除雪車とダンプカーが行います。・・・・お金がかかります。先月12月の村道除雪費は直営と委託を合わせ7,050万円とか(昨年の2倍以上で、まだ凍結防止剤やタイヤチェーンなどの部品代もあるとの声)、1月の除雪費の支払伝票を見るのが恐ろしい!!・・・・ ため息の出る日々を過ごしていましたら・・・・

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連休が終わった先週の火曜日(13日)、出勤した役場には色とりどりのガーベラの花がいっぱい届いていました。今年も姉妹都市の千葉県白子町からのプレゼントです。・・・早速(さっそく)林町長はじめ白子町の皆さんに感謝しつつ、それぞれの職場の職員に集まってもらい配布しました。

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教育委員会と図書館のカウンターにも・・・・

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震災対策で年末年始も休むことなく仕事をしていた建設水道課のカウンターにも・・・・
大勢の皆さんからご支援を頂き、昨年11月の地震災害で被災した皆さんを含め、「無事に小谷の住民は年を越すことが出来ました。」感謝しております。昨日(19日)も朝から雪が降り積もっておりますが、ガーベラの花を見ながら、村長も元気に仕事をしております。
・・・・ただ今栂池高原スキー場で長野県の国体代表者などを決めるスキーの大会週間を実施中です。

2014年12月29日

地震災害9・・・支援

 長野県神城断層地震から1ヶ月以上が過ぎました。被災した建物の積雪対策の補強や補修も進んでいますが、本格的な補修工事は豪雪の小谷では春を待たなければできません。現在も90名余の皆さんが避難生活を続けています。
 発災以来、大勢の、本当に大勢の皆さんからご支援を頂いています。これほど多くの皆さんに助けていただいているのかと、今さらながら考え、あらためて感謝しております。

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 道路や橋梁、土砂災害危険渓流の安全確認等をしていただいた国土交通省テックフォース(TEC‐FORCE)の皆さんに

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 災害調査に始まり、現在も災害査定設計書の作成応援をいただいている長野県建設部の皆さんに
土砂流出防止対策、地すべり対応をしていただいている姫川砂防事務所の皆さんに

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 危険な山地で調査をしていただいた長野県林務部(上)の皆さんに、降雪を目前に農地等の調査をしていただいた長野県農政部(下)の皆さんに

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 炊き出しをしていただいた婦人会の皆さんに

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 発災以来、昼夜を問わず、防災防犯に活躍していただいた消防団、警察官の皆様に

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 水道の復旧や給水活動をしていただいた県企業局や市町村、広域の水道部局の皆さんに

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 軽トラックを用意してか駆けつけてくれた、ゴミの収集ボランティア等の皆さんに

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 支援してくれた、長野県職員、静岡県菊川市、千葉県白子町、新潟県糸魚川市、長野県大町市、池田町、松川村、の職員の皆さんに

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 先日の衆議院議員選挙にも応援をお願いした、池田町、松川村の職員の皆さんに
お世話になりました。(お世話になっています)心から感謝しております。

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 そして今日もまた 被災した皆さんへ、「励ましの言葉、」「励ましの手紙、」「義援金」を届けてくれる全国の皆さんに・・・・村長から御礼を申し上げます。
「ありがとうございます。小谷の村民はなんとか新しい年を迎えることが出来ます。心から感謝しております。」
 そして、「新しい年が平穏無事な年となりますように。みなさま良いお年を!!」

2014年12月27日

地震災害8 屋根雪おろし

 12月初旬から順調すぎる降雪があり、ついには昭和56年以来の12月の豪雪となり、積雪も1.5mを超えてしまいました。
 先日の20日、先の地震で被災した建物の屋根雪おろしを、村の職員と住民の皆さんにボランティアをお願いして、9軒の屋根雪おろしを行いました。村長も声をかけた手前、スコップを持参で参加しました。

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 朝8時30分役場の前に集合した職員とボランティアの皆さんに担当職員が注意事項を説明。

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 ボランティアの皆さんにはグリーンのベストを着用していただきました。

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 作業する集落へ行く途中の公民館では地域の皆さんが雪おろしをしています。

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 村長は真木(まき)集落の屋根雪下ろしに参加しました。・・・しっかりと屋根に上って雪下ろしをしましたよ。(作業の邪魔をしていたとの声も・・。)

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 一休みして屋根の上から眺めた真木集落、一見建物も健全な様子ですが、右や左に傾き倒壊防止の補強をしてあります。この建物も山側(右側)に傾いていました。

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 雪下ろしが済むと除雪機が活躍します。

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 早い時間に被災住宅の屋根雪下ろしは終了したので、旧保育園の屋根雪も降ろしました。ここには被災住宅から持ち出した家具等を一時保管しています。

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 各地の雪下ろしを終えた皆さんが続々と旧保育園に集まってきました。屋根の上は大混雑です。11時半頃この雪下ろしも終えて帰ろうと思ったその時、「ボランティアの皆さんご苦労様でした。役場の皆さんは保育園の雪下ろしを30分ほどお願いします。」との声。

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 場所を移動して行われた、保育園の雪下ろしは12時を少し回ったころ終了しました。
 数十年ぶりの12月の豪雪です。これからは「雪と相談。天気と相談。」して「いつもの年以上に屋根雪下ろし」をしなくてはなりません。村内外の皆さんに「雪下ろし、雪片付けボランティア」をお願いする時があると思いますのでよろしくお願いします。

2014年12月16日

雪はあります。

月曜日も雪です。土曜、日曜日も雪でした。もう雪は充分にあります。(スキー場も全面オープンです。)雪の白と灰色の空は充分見ました・・・青い空を見たい今日この頃です。

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月曜日の役場の庭です。

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6日の栂池高原スキー場の安全祈願祭も雪でした。

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11日の白馬コルチナスキー場の安全祈願祭は雨でしたが、雪に変わりました。
13日の白馬乗鞍温泉スキー場の安全祈願祭も大雪でした。・・・外は雪の白一色で何も映りません

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先週月曜日(8日)東京駅の近くで長野県とHAKUBAVALLEY(ハクババレー=大町市・白馬村・小谷村)索道事業者でメディアにスキー場の安全と催し物のPRを行いました。

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栂池高原の観光協会長さん(上)は、風評被害についても触れました。
白馬村の観光局長(下)さんは、しっかりと準備が整ったことを伝えました。

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小谷の集落もすっぽりと雪に覆われました。(被災した住宅の補強等修理は現在も続いています。)

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雪の降る中を初すべりに大勢の皆さんが小谷を訪れてくださっています。・・・・土曜日(12月13日)白馬乗鞍温泉スキー場で。
ふかふかの新雪を滑るのを見ると心が躍りますが、周囲からは「年寄りの冷や水と村長のスキー」と、不相応な危険行為という声が高く、自重している今日この頃です。村長の代わりに「皆さん十分滑ってください。滑りに来てください。」

2014年12月06日

地震災害7・・・大雪です

 大雪になりました。朝5時半から7時まで家の周りの除雪を行い、朝飯の後8時前に自宅を出たら10センチ以上積もっていました。この雪の中を大勢の皆さんがボランティアで被災家屋のゴミを回収してくれました。

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12月5日の様子


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12月6日の様子

 役場でも積雪は50センチ近くあります。12月5日から30センチ以上は積もった。

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 朝8時、大雪の中を激励に来てくれた池田町の町長(右2番目)さんと議会議長(右)さんです。感謝しています。
 池田町の議長さんは小谷・池田町・松川村の議員の皆さんとボランティア活動をしていただきました。(午後は小谷の議長(左)も頑張った。)

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 作業の説明を受けるボランティアの皆さん

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 軽トラックでボランティアに来ていただいた池田町の議員の皆さん。グリーンのベストを着用していただきます。

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 ごみ片付けをするお宅は地図に黄色の張り紙を、確認済みはピンクの張り紙を。

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 事務局に聞いたところ57名のボランティアが38台の軽トラックを使用してごみの回収を行ったとのことです。積雪で車が住宅に横付けできず、長い距離を人力運搬したところもあるとお聞きしました。・・・本当にお疲れ様でした。

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 皆さんに家のゴミ回収をお願いして、村長はもう一つの大切な仕事、観光連盟の会長として栂池高原スキー場の安全祈願祭に。玉ぐしをささげました。(写真は栂池観光協会長のG姉さ)

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 村長が地震被害をまとめた地図、左側は白馬、右側は小谷。赤色の帯にある黒点は建物被害のあった集落と土砂災害箇所、水色の塊がスキー場、西側(写真では上方)の北アルプスの山麓に被害は及びませんでした。
 小谷村も白馬村もスキー場は安全ですので、大勢お客さんが来るように、事故の無いように、ケガの無いように、お願いしました。

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 戸隠神社で祈念した水を関係者の代表がゲレンデに撒きました。(左からスキー学校長、観光協会長、村長、索道会社社長、議長)
 関係者の話では、スキー場の上部では150センチぐらいの積雪で、今日は雪が降る中を新雪を求めて大勢の皆さんが滑りにゴンドラで上がっているとのことでした。
 ハンの木コース3,500mも全面滑走可能とのこと。来週月曜には東京の八重洲へ「スキーの観光誘客」に村長も付いて行きます。

2014年12月05日

地震災害6・・・雪です

 朝から雪がモクモクと降っています。早朝だけでなく日中も村内で除雪車が除雪を行っています。 
 夕方は大雪注意報も出ました。明日6日の昼まで注意が必要とのことです。

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 朝8時の役場の庭です。この雪がたぶん根雪(春まで解けない雪)になるのでしょう。

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 その雪の中を、大勢の皆さん(町村長さんや議員さん、小谷に所縁のある方、村長の釣り仲間などなど)が「小谷がんばれ、村長もがんばって、もっと仕事をするように!」と激励に訪れてくれました。

 上の写真は青木村の村長(左から3人目)さんと議長(左)さん「道の駅あおき」のみなさんです。真っ赤なリンゴを沢山いただきました。
 下の写真は木曽の王滝村の村長(中)さんと議長(右)さんです。先日木曽町の町長さんと議長さんも激励に訪れてくれましたが、木曽の御嶽山の噴火対応を現在も続けておられるなかで、遠路小谷を訪れてくれた両町村の「お気持ち」に感謝しています。

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 そんな中で栂池高原スキー場の上部「栂の森」は滑走可能(積雪1m)となり、オープンしたとの情報がありました。
 地震による被害が無く、宿泊施設は営業を続けており、スキー場は準備を終えて、降雪を待っていましたので「待ちに待ったスキー場のオープンです。」
 午後はゴンドラの乗り場に行ってみました。

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 降りしきる雪の中をスキーヤーやボーダーがゴンドラから降りてきました。滑り終えた方の話では「ハンの木コース」は滑走可能になると思うとのことです。(雪でレンズが曇った)

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 チケット売り場の庇の雪を落とす従業員のお嬢さん。彼女は「塩の道で村長と歩きました。」と話しかけてくれました。

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 駐車場には新雪を求めて早くもスキーヤーやボーダーの車が並んでいました。明日は土曜日、新雪を滑るために大勢の皆さんが訪れることを願っています。

2014年12月04日

地震災害5...嬉しいこと、明るいこと

今朝(12月4日)も雪でした。地震で被害に遭った住宅の積雪に対する補修補強工事が始まっていますので、姫川の東では邪魔な雪ですが、西側の住民の収入源であるスキー場では恵の雪となっています。
村の爺さも婆さも、姉さも兄さも、一生懸命に前を向いてガンバっていますので、今日は村長も嬉しいニュース、明るいニュースを掲載することにします。

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役場周辺は白くなった程度ですが、スキー場は今年初の除雪車が出動しました。(上は白馬乗鞍温泉スキー場、下は白馬コルチナスキー場)村長が写真を撮って役場に帰ってきたら「明日から栂池高原スキー場の上部はスキー場をオープン」と嬉しい連絡。

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塩水(しおみず)地区のAさん宅の庭から温泉が出たというニュースは地震後聞いていたのですが今日見てきました。カルピスのような色をした温泉がガスと一緒に湧いています。外気温4度、水温26度、4秒で5リットル=毎分75リットル・・・・温度の低いのが残念ですが立派な温泉です(白濁しているのは多量の粘土を含んでいるため)

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役場近くのYさん宅の下でも急に湧水が多量になって匂いもする?との情報、こちらは透明の水が湧出していて、赤褐色の沈殿物が多量に付着していました。
外気温5度、水温12度、10秒で約3リットル=毎分18リットル・・・・残念、昔でいう鉱泉だと思います(飲むのを忘れました。味見をしてみます)

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「道の駅おたり」近くのNEDOから譲り受けた3本の温泉井戸を点検調査したらガス交じりの温泉が真ん中の井戸から自噴しているとの報告・・・・いつまで自噴するかわかりませんが、こちらは85度から88度の温泉が毎分100リットル程度とのことです。(とりあえずバルブを閉めて止水しておりますが、村長はソロバンをはじき始めました。)
注)NEDO(ネド)=独立行政法人 新エネルギー産業技術総合開発機構
 地震は家屋の災害をはじめ、道路や鉄道、上下水道などインフラの災害、がけ崩れや地滑りなどの土砂災害を引き起こしますが、地中深い所でも温泉や地下水脈などに影響を与えていることを実感しました。明日はもっと明るいニュースが有ると良いですね。

2014年12月03日

地震災害4...絆

今日(12月3日)ついに初雪が里までおりてまいりました。小谷の観光業にとっては「待ちに待った雪」ですが、被災された村民にとっては「住居の修理などの復旧を邪魔するにくい雪」でもあります。

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役場から見た朝の雪景色と玄関の災害対策本部の看板

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昨日は早朝に静岡県菊川市の市長(右側が太田市長)さんが「お見舞い」に駆け付けてくださいました。

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ずっと昔(30年も前)村長が一緒にボランティア活動をしていた仲間の皆さんが小谷村にご好意を寄せてくださっています。

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来年1月には長野県のスキー大会週間を小谷村の栂池高原で行いますが、村のパートナーとなる長野県スキー連盟の役員もお見舞いに来てくださいました。・・・スキー場も宿泊施設にも被害はないので国体の予選を兼ねた大会を開催します。

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今日は東京の杉並区の職員が、約束した(備蓄していた)灯油300缶を持って来村しました。・・・東日本大震災の時も支援活動を行い復旧に協力したと聞きましたが、冬を迎えるに当たり救援の灯油は大変ありがたいのですが、この地震災害が、小谷村と杉並区に‘縁と絆を結んでくれた’ことをもっと嬉しく思います。

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昨日は防災特命大臣の山谷参議院議員と長野県の加藤副知事が強風で雪の舞う中を白馬村の被災地を訪れ、白馬村・小谷村・小川村・大町市の首長に復旧復興をシッカリ支援すると激励してくださいまました。(右から加藤副知事、山谷大臣、下川白馬村長)

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崩落土砂の除去が終わり落石防護壁を施工開始した国道148号の通行止めの現場(12月2日)
県の大町建設事務所では小谷村と白馬村の間で通行止めとなっている幹線の国道148号の復旧に全力を挙げて取り組んでいます。取り組みに感謝するとともに、本格的に雪が降る前に交通開放されることを祈っています。
今日は小谷村で最も被害が集中した中谷地区の広域避難所「観光交流センターやまつばき」の皆さんが自宅や2次避難所に移住し閉所します。少しづつ復旧復興が進んでいます。
この地震災害を機に小谷村と絆を結んでいただいて、励ましの言葉や励ましの手紙、救援物資や義捐金を届けていただいている全国の皆さんに、今日も村長は感謝し、皆さんとの絆が太くなってくれることを願っています。

2014年12月01日

地震災害3

本日から月が変わり12月です。今夜は天候がくずれてきました。昨夜、広域避難所に避難されていた方は74名、今夜は50名です。避難所に残られた道路や水道の復旧が遅れている地域の皆さん等もうしばらくの間、「ガマン」をお願いします。
本日から村長は災害対策だけでなく朝礼の後は通常の業務を行います。・・・・本日は戸隠神社へ観光連盟の立場で「雪乞い」に出かけます。

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昨年12月13日の役場の庭の写真です。・・・・12月は小谷の主要産業である冬季観光の幕開けです。雪が降らなければ村民の主な収入源のスキー場などの施設はオープンできません。一方で被災された家屋の緊急修理や補強は雪が邪魔をします。
そこで村長(観光連盟の会長)は「地震災害が多発した東山は出来るだけ雪が降らないように!スキー場のある北アルプス側の西山は、豊富な雪とお客さんに恵まれますように!」お願いしてまいります。

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様々な支援をいただいた皆さんも任務を終えて撤収が始まっています。・・・小谷村の土石流危険渓流の調査を終えて村長室に対応が必要な渓流等の説明に来られたテックフォース(TEC‐FORCE)の皆さん。(11月28日)

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村道の安全と災害調査(26路線、災害44ヶ所)、橋梁(89橋)の安全調査、をしていただいたテックフォース、北陸地方整備局5班18名も撤収しました。(29日)

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緊急派遣していただいた日赤医療救護班(医師と看護師)も避難した住民の医療対応を終えて帰還しました(11月29日)

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発災以来10日間、24時間体制で住民の避難誘導、安否確認、被災地区の警備など行ってくれた消防団も本日解散しました。・・・・でも、新たに班を編成し今夜も巡回警備をしていただきます。

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炊き出しをして、震災対応を続ける消防団や応援の皆さん、役場職員に三食を提供し続けた地元ボランティアの姉さ(ねえさ)も今夜(30日夜)の食事が最後です。・・・お世話になった誰の口から出たのか「最後の晩餐」との声。

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昨日は白馬村で県知事や長野県の関係する部局の皆さんと村民(小谷村からも大勢参加して)が「震災の復興にむけて」タウンミーティングを行いました。・・・・「今困っていること、不安なこと」から「今自分が出来ること」そして「将来どういう地域をつくっていきたいか」を話し合い、村民の復興に向ける気持ちが高まっています。

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全国の皆さんから届けられた温かいご支援の写真です(衣類や食料、日用品などの救援物資)
全国の皆様から「救援物資」や「義捐金」、「励ましの言葉」など、物心両面で多大なご支援をいただいております。
未だ広域避難所で避難生活を送る村民は大勢おりますが、救援物資につきましては現在 充分な質・量を頂いておりますので、受け入れを中止させていただいております。事情をご理解していただきご了承ください。大変ありがとうございました。