2014年07月31日

真夏の雪まつり

小谷村の初めての試み「真夏の雪まつり」を7月27日(日)栂池高原で行いました。雪を積み上げて断熱シートで覆い真夏に雪遊びをしようと企画したのですが、初めてのことでもあり雪が消えてしまわないか心配の日々を送っていました。・・・・7月に入ってからは雪が急激に溶けてしまい、標高1900mの栂池自然園に貯蔵した雪もダンプカーで運搬して使用。

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なんとか夏空の下で雪遊びが出来ました。

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実はみんなテントの中で、外に出ている人はパラソルをさしています・・・・開会式の午前10時はご覧のような雨降りで、あいさつを行った村長に「行いの悪い村長が雨を降らしているのだ」と観衆は険悪なムードに・・・・雨の中、子供を誘ってソリ遊びに励む村長でした。(親たちには着替えが無いと恨まれましたが・・・)

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このイベントには大勢の皆さんや市町村が協力してくれたのです。・・・糸魚川市のうまいもん会は名物の「ブラック焼きそば」の販売をしてくれました。

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町田市からは観光協会の皆さんが来村し、パンフレットなどを使用した観光案内や蜂蜜の展示販売をしてくれました。・・・美人の姉さは、写真を撮る瞬間後ろを向いてしまいました。ごめんなさい。

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菊川市からは2名の「茶娘」と職員が来村して、菊川のPRや深蒸し茶の試飲と展示販売をしてくれました。

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10名の茶娘の皆さんが静岡県内外で「菊川のお茶」のPR活動を行っているそうです。・・・普段は元気でハキハキ、年寄り(村長)にやさしい娘さんですよ。

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白子町の皆さんからは、白子のPRと米チップげんき君200袋とガーベラの花300本の無料配布をしていただきました。

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菊川市のマスコットキャラクター「きくのん」が小谷に登場・・・・一生懸命お仕事をしているので、頭なでなでをしてあげました。

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菊川の「きくのん」も小谷の「タリタリ」も子供たちに大人気でした。・・・来年も来てくれるかなー

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開会時の雨雲に覆われた空も正午には青空の広がる夏空にかわり、大勢の皆さんが詰めかけて盛況の「真夏の雪まつり」となり、子供たちとのソリ遊びでパンツまでびしょ濡れになって村長は会場を後にしました。・・・・およそ2,000人以上の来客とのことですが、役員の皆さんは今から「来年はもっと沢山の人に楽しんでもらおう。」と考えていますよ。

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【おまけの写真】前日の交流会ではしっかりお酒を飲まないと「よい天気にならない」ということで、それぞれの市町村の若者が盛り上がっておりました。・・・左から小谷村・白子町・菊川市に居る村長の末娘?・菊川市・白子町の皆さん

2014年07月23日

3日間の連休(イカダのぼり大会)

海の日を含む3日間の連休、皆さんはいかがお過ごしだったでしょうか?・・・・20日の日曜日、姉妹提携をしている千葉県白子町の恒例行事「南白亀川(なばきがわ)イカダのぼり大会」の20回記念大会が開催されましたので、その前日から休暇を楽しんでまいりました。

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この一面のハス畑はどこでしょうか?初日は茨城県の霞ケ浦です。・・・釣りをするためにやってきました。

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湖の周りをあっちにウロウロ、こっちをウロウロして最後は霞ヶ浦大橋の近くで竿を出しました。狙いは小谷村にいないアメリカナマズ(チャネル・キャットフィッシュ?)です。

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40~50センチのアメリカナマズや30センチほどの鯉が日中でも釣れました。それも鯉の練り餌やミミズの房掛けで・・・・生まれて初めての魚種が簡単に釣れて調子が狂ってしまい、何匹か針ガカリしたのですがスッポ抜けでバラしました。

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さて、20日のイカダのぼり大会は黒雲の下で開会式が挙行されました。・・・・・挨拶をする白子町長の林さん、右手前は大会長さんです。(村長も挨拶して優勝と準優勝をめざし頑張ると発言)

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白子町のユルキャラ「げんき君」とじゃれ合う役場職員!!・・・・来年は小谷から「タリタリ」を連れて行こうかな?

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今年も2チームが小谷村から出場しました。1チームは村の建築業組合の中年チーム(上の写真、村長と役場女子職員と役場若手職員1名が助っ人で参加)、1チームは役場の体育系職員の若者チーム(下の写真、予選は8名乗船で、決勝戦は6名乗船で軽量化を図る)・・・27チームが、それぞれ9チームで予選を行い3位までが決勝戦に進出。小谷村の2チームは決勝戦に進みました。

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いつの間にか黒雲も消え去り、日差しが強くなった午後1時すぎに、いよいよ決勝戦です。全部で9チームが参戦、手前の左20番船が小谷の若者チーム、中央白旗の右18番船が小谷の中年チームです

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スタート直後の猛烈な先頭争いです。18番船はスタートダッシュが効かず、一歩後れを取ってしまい、勢いっぱいオールを漕いだものの、そのままズルズルとゴールインしました。

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 上の写真は優勝めざして力の限りオールを動かしたものの、4位でゴールしてガッカリの中年チーム。下の写真は、来年こそリベンジを果たそうと気勢を上げる村長(左端)と中年チーム、そしてマドンナ役の女子職員(右端)。・・・・ちなみに体育系の若者チームは、コース脇の杭に引っ掛かったりして6位どまりでした。

 さて、その夜は白子町の皆さんと懇親会を行ない、「お酒だけは負けるな。」という村長の激(げき)にもかかわらず、バタバタと討ち死にする小谷の若者の介抱で、女子職員は大忙しだった様です。(白子町の皆さんお世話になりました。討ち死にしたK君やT君は十分修行をして再起を図るように!!来年こそ白子町のSさんに勝つぞー。)

 連休最後の21日、村長は朝食後ただちに白子町を離れ、小谷へは午後早く到着して夕方から、またまたお酒を飲んでおりました。・・・・久しぶりに長い休みが取れ、充実した時間を過ごすことが出来ましたが、翌日から肩と腰の痛みで大変でした。(イカダ競争は年寄りの冷や水だったかな?)この次の日曜日は栂池で「真夏の雪まつり」です。体調を整えなければ・・・。

村長室へお客さんパート2

先週は村長室に続いてお客さんがありました。まず月曜日には姉妹都市の提携をしているニュージーランドのマールボローから、生徒さん4名と引率の先生が訪問してくれました。

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左から男子校の生徒、女子校の生徒3名、引率の先生(男子校の教諭)一番右は通訳の方です。・・・マールボローと姉妹提携をしている天童市を訪問してから小谷へ来たため、ちょっとお疲れ気味でしたが、元気におしゃべりをしてくれました。(村長はいつマールボローに来るのか?とか、)

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夕方の歓迎会では、ミニパーティーの前に「小谷太鼓」の演奏を聴いたり、一緒に演奏をしたりして楽しんでいただきました。

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水曜日の早朝役場の前庭に集合し、ホームステイした家の方々や役場職員に見送られ、次の目的地の広島に向かって元気に出発しました。(いつもは松本城を見学して、松本駅から中央線を利用するのですが、南木曽町の災害で利用できないので、富山駅から北陸線を利用したとのことです。)

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同じ日の9時30分、元気な子供たちが村長室に入ってきました。小谷小学校3年の生徒18名です。役場はどんな仕事をしているか調査に来てくれました。

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色々な質問を用意してきてくれましたが村長根の質問は・・・・
(質問)お給料は誰からもらっているのですか
(村長の答え)村長の給料も役場に勤めている人の給料も、村民から集めた税金や、国などからいただく交付金というお金から支払われています。ですから村長のお給料は皆さんのお家から「小谷村に住んでいる人たちからいただいている。」ともいえます。

(質問)税金てなんですか?
(村長の答え)たとえば、家をなおしたり庭の掃除など自分で出来ることは自分でしますが、公民館をなおすときや、道路の草刈りなどは集落の人たちが共同でお金を出したり作業をします。一つの集落ではできないもっと大きなこと、学校を造ることや、大きな橋を架けることなどは、村や県が行います。そのために必要なお金は、法律に決められている方法で、国や村が国民や住民から集めます。そのお金のことを税金と言います。

(質問)小谷村を良くする計画はありますか
(村長の答え)小谷村に住んでいる人たちの生活を良くすること、安全に安心してくらせることを考えています。道路・水道・下水道を良くすることや村営バスを走らせること、ごみ処理やケーブルテレビ放送などは生活を良くすることですし、がけ崩れや雪崩を止める工事、消防自動車を新型にしたり、無線や発電機を公民館に備えることなどは、安全や安心のために必要なことです。
このようなことは1年や2年ではできないので、5年間とか10年間で計画をたてて行っています。今は5回目の計画「小谷村第5次総合計画」(平成23年から平成32年の)10年間の計画のうち前期計画(平成23年~平成27年)を行っています。・・・・子供たちの真剣なマナザシを浴びて、冷や汗をかきながら村長は答弁しました。(判り易く話すことが下手くそな村長は、議会で答弁するより疲れました。)

リゾートビューふるさと

お恥ずかしい話です。2010年から長野駅と南小谷駅間を「リゾートビューふるさと」が休日を中心に運行されておりましたが、利用することが無く、先日初めて松本駅から信濃大町駅の間を娘と乗車し、大きな窓の展望室や余裕のある座席配置の客室に感心しました。

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1週間ほど過ぎた休日に、長野で1泊する用事が有り、公務も無かったので帰りは、長野駅発9時04分のこの列車を利用することにしました。・・・全席指定席で日曜日だったためか大勢の利用者が有りました。

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長野駅構内には、先日松本駅で出発式をした183系か189系の列車?が停車していました。

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篠ノ井駅でしなの鉄道と分岐し篠ノ井線を走行して最初の停車駅は姨捨(おばすて)駅です。古い地すべり跡地に大小の沢山の棚田が広がるこの地は「田毎(たごと)の月」として有名です。また急こう配の鉄道を登るためスイッチバック方式を採用していることから姥捨駅は有名です。・・・・左側の下方が長野方面で、列車は上方へ進行し、スイッチバックで姨捨駅に入いりました。

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ここでは駅長の帽子を撮影月日の入ったプラカードを持って記念撮影が出来ます。・・・・添乗員のお嬢さんがカメラマンとなって写してくれますよ。

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篠ノ井線を走行した列車は明科駅で停車し、梓川と奈良井川の合流点付近では徐行して景色を楽しんだ後松本駅に停車です。ここから大糸線に入りますので進行方向が逆になります。・・・・座席を180度回転させます。

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前回、穂高駅では娘と穂高神社に参拝したのですが、今回は一人旅ですので駅周辺の道祖神や店を覗いてみました。・・・・安曇野の道祖神は男女二人のものが多い気がします。

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穂高駅から大町駅の間は地元の語り部の皆さんや民謡保存会の皆さんが、民話や民謡を披露してくれます。今回は有明山の民話と安曇節を披露していただきました。・・・ちなみに村長と一緒の方は安曇節の本場、松川村の民謡保存会のNさんです。なんと娘さんは小谷村の職員のお嫁さんで村長のよく知っている人でした。

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仁科三湖(木崎湖・中綱湖・青木湖)では徐行したり、海ノ口駅は停車してくれます。

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今回は白馬駅までの旅となりました。添乗員のお嬢さんが「お気をつけて」と降車した村長に声をかけてくれました。

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厚かましい村長は、添乗員のネームプレートを見させていただきました。長野県の観光マスコット「アルクマ」君が歩いているネームプレートの下には「ようこそ信州長野県へ」とおじぎをする「アルクマ」君が!!・・・・夏の観光シーズンの盛期を迎え、各地で山の日にちなんだ催しなどが開催されています。涼しい信州でリゾート列車の旅などお楽しみください。(「リゾートビューふるさと」の終点は南小谷駅ですよ)

2014年07月17日

上信越高原国立公園の分離独立

環境省は上信越高原国立公園の西側の部分を分離独立する方向で検討を始めました。順調に推移すれば来年3月には新しい独立した国立公園が誕生しそうです。
上信越高原国立公園は日本の国立公園の中で大雪山国立公園に次ぎ2番目に大きな公園ですが、東側の部分、碓氷峠から浅間山、菅平、白根山、志賀高原、苗場山、谷川岳までの一帯と千曲川(信濃川)を挟んだ西側の部分、飯綱山、戸隠山、黒姫山、野尻湖、妙高山、火打山、雨飾山までの一帯に分かれています。
 もともと、千曲川に沿った平地部分が広いため、縦走が可能な中部山岳国立公園のように一体的な利用が難しい公園だと思います。

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【手前が上信越高原国立公園、中央の山は焼山(活火山)右奥の山が雨飾山、黒い帯状に見える姫川の峡谷を挟んで遠方には中部山岳国立公園(白馬岳周辺)が見える。】
この分離独立する新国立公園の名称について、関係する5市町村がそれぞれの主張をして、綱引きをしています。・・・・糸魚川市は「雨飾(あまかざり)」を新公園の名称に入れる。妙高市は「妙高(みょうこう)・戸隠(とがくし)国立公園」、信濃町・飯綱町・小谷村は「信越(しんえつ)高原」など地域一帯の総称とする。長野市は発言を控える。

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深田久弥の随筆「日本百名山」に載る雨飾山(手前中央)は小谷村と糸魚川市の境界にある山で、地元の信仰の山でもあります。小谷村の住民にすれば「雨飾」の名称を新公園の名称に入れてほしい気持ちがありますし、村長も同じ気持ちです。しかし、自分の自治体(地元)に所縁の名称をそれぞれの自治体が固執すれば、新しい国立公園の誕生に‘しこりを残す’恐れがあり、村長は「信越高原」や「信越山岳高原」など総称とすることを主張していますが、小谷村議会は「雨飾」を新公園の名称に入れる要望を行うことを全員賛成で採択しました。・・・・いまのところ、行政の思いと、住民の代表でもある議会の思いがすれ違っています。

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5月に金山の上空から雨飾山(左の白い山)を撮影したものです。金山で尾根は二つに分かれ、南に行く(左)と薬師岳から松尾山へ、北に行く(右)と焼山から火打山へと連なります。・・・・小谷村と糸魚川市の境は雨飾山から金山の稜線、小谷村と妙高市の境は金山から松尾山の先、堂津岳付近までで、そこからは長野市(旧鬼無里村)との境になります。

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焼山(手前の山)は活火山で現在も噴煙を上げています。以前、噴火により登山者が犠牲となったため、登山が禁止となっていました。そのため、妙高・火打山方面から稜線を縦走して雨飾山(背後の山)へ登ることが出来ず雨飾山は独立峰のように、小谷村と糸魚川市から登られていました。・・・・近年(1998年)火山活動が沈静化して登山できるようになりました。

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今年も開山祭が行われ夏山が始まりました。上は大網諏訪神社で7月6日に行われた開山祭、下は雨飾山麓の鎌池(かまいけ)のほとりで7月12日に行われた夏山安全祈願

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鎌池の水面には大薙山(おおなぎやま)が写っています。神事の後、代表者が大薙山に登って安全祈願をしました。

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大薙山の山頂の写真をいただきました。山頂から雨飾山を眺めた写真です。

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同じく大薙山から妙高戸隠方面を見た写真です。左の一番奥の高い山が妙高山、中央の一番奥の山が戸隠山一帯かな?とても遠くに見えますね。・・・・登山道整備や標識の統一、国内はもちろん海外へ向けたPR、山案内人や遭難防止対策協会員の連携など、新公園となるのを機に整備が進むことを期待しています。

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上信越高原国立公園の西の部分を担当する自然保護官(レンジャー)です。・・・・山で会ったら声をかけて(あいさつを)ください。くれぐれも指導や注意を受けないこと。(村長が一番危ないとの外野の声)今年も山に登ったら、「ゴミ」と「想い出」と「元気な笑顔」を家族のもとに持ち帰ってください。

2014年07月09日

鉄道マニアではないんですが!!

来年3月に北陸新幹線が開業すると、車で約40分の新潟県糸魚川駅が最寄の新幹線駅となりますので、首都圏や関西へ時間短縮が図られると村内でも話題となっていますが、在来線を活用した、夏の観光キャンペーンのオープンセレモニーとして、JR東日本が企画した「懐かしの大糸線189系」「懐かしの篠ノ井線183系」の出発式が松本駅で行われ、村長は鉄道マニアではないのですが喜んで参列しました。

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式典を前に、松本駅の駅長室で「一日駅長」をされる「ミス松本のIさん」に駅長から委嘱する式が行われました。・・・・本物の駅長さん(左)と一日駅長さん(右)です。一日駅長さんの帽子とネームプレートはJR職員と同じものを使用とのこと。

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セレモニーのおこなわれた1番線ホームと対面する2番線ホームにはマスコミや鉄道マニアの皆さんのカメラの列ができ、「アルクマ(長野県の観光キャラクター)」君が見守る中、初めに2番線ホームに「大糸線189系」電車(左)が入構、続いて「篠ノ井線183系」電車(右)が1番線ホームに入構。

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長野の皆さんは見覚えが有りませんか?信越線などで東京行きの特急などに使われていた車両だそうですよ。・・・・並んだ車両は右が189系、左が183系だそうですが、村長には見分けがつきませんでした。

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「アルクマ」君(性別は?だそうですが)の服装に注目、ちゃんとJRの駅長さんと同じ服装です。・・・・帽子も背広の色も、6ボタンも、胸のエンブレムも。

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久寿玉を開花して、10時12分に同時出発の列車を見送ってセレモニーは終了しました。・・・・松本駅から北松本駅の間は懐かしい列車が並列で走るとのことでした。こんなことは二度とないと思った村長は、この列車に乗ろうとしましたが、見送るまでが仕事ということで涙を飲んで諦めたのです。

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そこで、次の列車10時41分発の「リゾートビューふるさと」に乗って帰ることにしました。・・・・HB‐E300系のこの車両は、ディーゼルエンジン発電とリチウムイオン蓄電池を組み合わせ、駆動力に電気モーターを使用しています。実は小谷に帰省する娘と松本駅で待ち合わせをし、待たせておいたので、珍しい車両に乗せたいと思っていました。

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「リゾートビューふるさと」は穂高駅で30分弱停車するので、娘と二人で近くにある穂高神社に参拝し、「縁遠いままの娘にも良縁が有るように。」村長は親として心からお願いしました。・・・これを見たら娘は「余計なことをブログに載せるな」と怒るだろうな!!

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【おまけ】この夏の長野県内列車の旅の企画パンフをいただきました。ブルートレインに乗って長野から富士見を往復する「ブルートレイン信州」という企画や、小谷からの利用はできませんが、長野や松本方面から大町の間を利用する「北アルプス三蔵ほろ酔い号」など、7月から9月末にかけて参加したい企画が沢山ありました。興味のある方は駅でパンフを求めてください。・・・・とりあえず村長は「リゾートビューふるさと」に長野駅から乗って南小谷駅までのんびりと列車の旅を楽しんでみたいと考えています。

2014年07月01日

ホタルの郷

白馬乗鞍高原というと「どこだろう。」と思う皆さんも多いと思いますが、小谷村の栂池高原スキー場と白馬コルチナスキー場の間にある白馬乗鞍温泉スキー場一帯を指す呼称です。涼しく自然の花が咲き乱れる「栂池自然園」や、美しい庭園(イングリッシュガーデン)を整備したホテル「グリーンプラザ白馬」とともに、長期間蛍が飛び交う夜の「白馬乗鞍高原」は夏期の人気スポットとなってきました。

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最も蛍が沢山飛び交う観光協会の事務所が有る場所にこんな看板が設置されました。・・・・この地区にはもともとゲンジボタルとヘイケボタルが生息していたのですが、農薬の散布などにより減少して住民の話題にも上らなくなっていましたが、近年、数カ月も蛍が飛び交う場所として話題になってきました。

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一昨年に創設し、昨年から活動をシッカリ始めた「白馬乗鞍ホタルの会」によると6月中旬から9月下旬までホタルが飛んでいるそうです。今年は7月1日から8月31日までガイドツアーも行うとのことです。・・・・9月はたぶんヘイケボタルだと思いますが(昨年9月村長も蛍を見ました。)3カ月も蛍が飛んでいるところは珍しいと思っています。

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ホタルの幼虫が生息しているのは小さな水路です。この周辺に上陸してサナギとなり成虫となって飛翔します。周りに柵を設置して人が落ちないように、そして踏み荒らさないようにしています。・・・・なぜ3カ月以上も蛍が飛ぶのか?写真に写っている建物は「若栗温泉 乗鞍荘」という温泉で、この排水が水温を上げていることが考えられます。

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若栗(わかくり)温泉の男子の浴室です。・・・・天然かけ流しの豊富な湯量と加熱不要の高い温度が売り物です。

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もう一つは、地下650メートルから自噴し、ペットボトルでも販売しているミネラルウォーター(赤いパイプ)が豊富に流入していることもあげられます。

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ホタルの会から提供してもらった昨年の写真です。期間が長いので大量発生は有りませんが、7月から8月は数百匹が飛ぶのを見られる時があります。・・・夏休みに子供さんと見に来るのも「良いかも。」・・・・小谷は涼しいし。

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6月25日に近くのホテルで友人と宿泊してホタルを見てきました。まだ飛んでいたのは数十匹でしたが、これからどんどん数が増えるそうです。

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【おまけ】これは?・・・・麦わらで作った「ホタルかご」(捕まえた蛍を入れる虫籠)だそうです。その昔、村長は捕まえたホタルを何に入れたのか思い出しませんが、蚊帳(かや)の中にホタルを放した思い出はあります。
 このかご作りの体験会も夏休み中は開催するようです。お子様と一緒にホタルを見たり籠を作ったりするのも楽しいのでは!!
その他白馬乗鞍高原の蛍のことは下記をネットで検索するか、電話で問い合わせしてみてください。
白馬乗鞍ホタルの会 (電 話:080-2258-7739)

2014年06月25日

雨の中の消防団競技会

6月22日、雨の中で小谷村消防団の「ポンプ操法競技会、ラッパ吹奏会、放水競技会」が開催され、練習時とは異なる降雨という競技条件の中で、精一杯 団員の皆さんは活躍してくれました。・・・・消防活動は天候に関係なく行うので、雨でも大会を中止することは有りませんが、「行いの悪い人が参加しているから雨だ。」と考えたくなるのが人情です。「普段から、一番行いの悪いのは村長」というのが相場でしょう。

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消防団OBなど来賓の皆さんはテントの中からの応援ですが、審判員や競技を支援する皆さんは、カッパを着用しての参加です。

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選手は雨にも負けず、法被(はっぴ)と運動靴で濡れながら競技を行います。

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ホースが雨に濡れた地面に張り付き、延長がうまく出来ないなど選手は苦戦しておりました。・・・・審判員(手前のオレンジのカッパ)も採点の紙を濡らさないようにビニールの袋の中で記帳します。

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お母さんたちは子供と一緒に傘をさして、お父さんや友達の家族の応援です。・・・・子供は水たまりで遊んだり、駆けっこをしたりと遊びを楽しんでいました。

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外で遊んでいる子供たちに「ポーズ」と言ったら、敬礼をしてくれました。・・・お父さんのきびきびした敬礼がカッコよく見えたのだと思いますよ。・・・・皆さんの熱意が天に伝わったのか、競技開始後に雨は小雨になり、やがて昼頃には上がりました。

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午後になって水たまりも無くなり、大会の華「放水競技」が開始されました。使用する機器は小型ポンプ2台、給水ホース2本、中継マス1基、送水ホース4本、管鎗(かんそう)2基、そして出場選手は1チーム10名以内です。・・・・左手前から管鎗、送水ホース3本、給水ホース、中継マス、管鎗、送水ホース、給水ホースの順です。

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合図とともにスタートライン(選手の右後方)を飛び出した選手は、それぞれ協力して機器をポンプに接続し・・・・・

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一台目のポンプ(右側写真の外)から中継マス(右側青いマス)にホース1本の距離を送水し、2台目のポンプ(左)が吸水し、ホース3本を連結送水して、消火するまでの時間のみを競うものです。・・・・もちろんフライングや伝達違反、危険動作・操作を行った場合は失格になるというものですが、なんと出場した5チームが全チーム失格、再試合という前代未聞の結果となりました。

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無事表彰式を行い競技会は終了したのですが、時間のみに気を取られ、安全確認や伝達を忘れた行動が有ったことが問題です。消防活動は常に「危険が伴う」ものです。幹部の皆さんは普段から「安全を第一」に指導し、訓練に取り組んでいただきたいと思います。・・・・実は大会のために早朝や夜間も繰り返し練習をした、団員の士気を高め、少しでも報いたいと考え、今年度はわずかですが賞金を増額しました。来年度は、失格のチームが無いように、安全で正しい操作により成績が向上するよう願っています。

2014年06月24日

栂池自然園のミズバショウ

先日、栂池観光協会の会長のGさんに会ったら、「栂池自然園のミズバショウが今年はとっても綺麗だから一度見に来て。」との話です。雪の消え方により一斉に開くのではなく、沢筋から徐々に開くときが多く、早く開いた花から葉が大きく成長するので、見栄えが悪くなります。今年は雪の消え方が均等だったのでしょう。期待して6月24日に行ってきました。

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自然園の入り口です。少し残雪が有りますが、遠方のミズバショウ湿原には白いミズバショウの花が見えます。

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これは5月31日の開園祭の写真です。自然園も雪山から春山へ衣替えです。

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今年はそろって一面に開花して見事な眺めです。

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まだ雪が残っている場所では、雪が消えるとすぐに開花が始まります。もうしばらく雪解けと開花が続くと思います。

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開きたてのミズバショウは葉が丸まって小さく、花とのバランスが良く綺麗です。水の中から首を伸ばして開くのを視ると水芭蕉の名前の由来がよく判る気がします。

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水芭蕉の他にもリュウキンカ(上の写真)やキヌガサソウも花を開いていました。ミズバショウは7月中咲いていますが、見ごろは7月の第1日曜日までかな?近年では一番綺麗ですよ。

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【おまけ】自然園を流れる小川には尺イワナが泳いでいます。釣り人がいないことを知っていて、人影が見えても逃げません・・・・憎らしいイワナです。

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【おまけのおまけ】自然園の昼の気温は13度ほど、長袖のジャンバーかセーターが必要です。寒がりの人は自然園入口の栂池山荘で暖かい天麩羅ソバなどいかがですか。…・採れる山菜が替わるので天ぷらのネタが変わります。今日はフキノトウと山アザミ?コシアブラ?の山菜の天麩羅でした。

2014年06月23日

村長室へお客さん

先日、村長室へ若い兄さ(にいさ)と姉さ(ねえさ)が大勢で訪問してくれました。小谷保育園の年少組(三歳児)の皆さんです。

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普段は最大で9名程度が座る応接セットに倍くらいの人数が座っています。・・・・机の上の紙袋には池の鯉にあげるエサが入っています。

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実は保育園のミニ遠足で、役場に併設してある図書館や庭の池に居る鯉を見学に来たのです。・・・池は村長室の隣です。池に落ちないように、少人数のグループに分かれて餌をあげるように先生が注意をしています。

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窓を開けて一人づつ餌をあげます。

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順番にエサをあげるので、一列に並び、ちゃんと先生の言うことを聞いて待っていてくれました。

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でもねー・・・・・そこは何と言っても三歳児です。様々なポーズをして村長を喜ばせてくれました。

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別れの挨拶をして、子供たちが退室した村長室は「火が消えたように」急に静かになりました。
子供たちのエネルギーに圧倒された村長ですが、少子高齢化が進む小谷の集落のことを考えると、子供の声は元気の素、「村民が元気を出すためにも子供が必要だ。」としみじみと考えたのです。