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長野県北安曇郡

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あいさつ「今月の村長室」

最終更新日:2018年9月5日

小谷村長

村長

松本  久志  (まつもと  ひさし)

第7代村長に就任(自:平成23年4月27日~在職中(2期目))

↓  村長の近況や参加したイベントなどについて更新されています。

村長ブログ

今月のあいさつ

平成30年9月のあいさつ  

 

 8月は暑い日が続きましたが、9月に入り、ずいぶんと日が短くなり、朝晩も涼しく、田んぼの稲穂もこうべを垂れてきました。いよいよ今週の土曜日・日曜日9月8日と9日は、第24回全国棚田(千枚田)サミットが、「棚田を守る、棚田を活かす」といった熱い思いを持った人たち約500人に全国から集まっていただき、栂池社会体育館をメイン会場に開催されます。村民の皆様のご協力とご参加を重ねてお願いいたします。

 

 8月の主な行事ですが、8月2日には総合教育会議を開催しました。2年前から開催されていますが、教育委員と行政の長が教育問題等を話し合う会議で、今回は生徒数の減少による集団で行うスポーツ競技や合奏、合唱などへの対応、夏期の高温化に伴う冷房設備の設置等について意見交換を行いました。

 8月5日は長野県知事選挙が行われ現職の阿部知事が再選されました。小谷村の投票状況は期日前投票708人、不在者投票17人、当日投票841人、合わせて1,566人、投票率は63.22%でした。

 お盆の15日には「小谷村成人式」と「2回目の成人式」が開催されました。小谷村成人式には今年成人式を迎えた、21名の内15名の方が出席してくれました。地元の企業に勤める方、村外で社会人として活躍されている方、大学等で学んでおられる方々と話をしましたが、みんな真面目な若者だと感じました。希望する将来が開け、一人でも多くの若者が、再び小谷村に戻ってきてくれることを期待します。同日の午後行なわれた2回目の成人式には40歳の小谷中学校卒業生54名の内18名が集まってくれました。家庭はもちろん、社会の中核となって活躍している皆さんですから「よく集まってくれた」と感謝しています。

平成30年9月のあいさつ画像1 

【2回目の成人式には18名の皆さんが集まってくれました】

 8月20日、小谷村監査委員から、平成29年度の一般会計と特別会計の歳入歳出決算、基金の運用状況の審査の結果と、意見をいただきました。9月4日から開催される小谷村9月議会定例会に議案提出されますが、審査の結果、決算書、明細書等は関係諸帳簿及び証拠書類と符合しており誤りがない、基金は適正に運用されていると認めていただきました。

29年度も高額のふるさと応援寄付金をいただき、また災害復旧事業の補助金の増大などにより、

一般会計:歳入決算75億1,324万6千円、歳出決算74億711万6千円

特別会計:歳入決算9億2,484万4千円、歳出決算9億2,239万5千円

という大きな決算額となりましたが、予算執行について意見をいただきました。その概要を述べますと、

  • 村税について、徴収済み額が5億6,052万1千円で前年度に比べ604万4千円の減、となっているが、現年分については50万3千円増加している新たな滞納額を増やさないという取り組みが認められる。また、不納欠損を588万8千円実施している。これらにより滞納額を含む徴収率は5.5ポイント改善され80.5%となったが、依然県下自治体の中では最低水準で推移している。引き続き、積極的な徴収対策に努められたい。
  • 財政関係指標については、経常収支比率が78.7%となり、一般的に望ましいとされる70~80%に入っているが、引き続き比率の上昇に留意されたい。
  • 事務事業の執行にあたっては、費用対効果を充分に検証したうえで、前例にとらわれず各課等の垣根を越えて全庁的に取り組むなど実施方法の見直しを徹底し、より効果的・効率的な予算執行に努められたい
  • 国民健康保険特別会計の収入未済額が3,964千円となり前年度より557千円減額したものの収入未済額の解消に努められたい。
  • 国民健康保険診療施設特別会計は高齢化社会が進行するなか、今後も地域医療機関として、村民の医療体制の充実に努めていただきたい。 
  • 簡易水道事業特別会計の収入未済額が5,335千円減額し、総額は15,581千円となったが、依然として多額に上っている。施設使用の対価であり、納入者に不公平感を与えないよう、早期に対策を講じられたい。 
  • 公共下水道事業特別会計は分担金等の収入未済額が4,927千円となっているので、未納者の解消に努めていただきたい。なお、受益者負担金の収納については、村民に不公平感が生じることのないよう、今後も適切に処理されたい。 
  • 農業集落排水事業特別会計は使用料の収入未済額が1,139千円となっている。受益者負担の原則の上からも、引き続き収入未済額の解消に努められたい。

また総体の意見として、

  • ふるさと納税による歳入が多くなっているが、「使い道」については村の将来展望をしっかり検討し、無駄の無い運用をする責任がある。潤沢(じゅんたく)な財源が有るような誤解を生まない様に職員一同認識を共有されたい。また大幅な収入増により他の同規模自治体と比べて大型の予算計上がされ執行されている。計画段階での地域コンセンサスについて十分配慮し、関係機関との調整を確実に対応していただきたい。
  • 職員の業務内容については、要求される能力、職種が多岐にわたり、村の安定的運営に必要な正規職員と臨時職員のバランスも検討する必要があると考える
  • 議会事務局は組織的には独立していても、事務局長を総務課長が兼務していることは、業務執行面で混乱を招くと思われる。直ちに改善していただきたい。

なお、個別に、課・係についても感想・意見をいただいています。 

 平成29年度小谷村歳入歳出決算

単位:千円

 会計  H29歳入総額  対前年比  H29歳出総額  対前年比  H30へ繰越額
 一般会計  7,513,246  97.72%  7,407,116  97.91%  106,130
 国民健康保険特別会計  442,609  98.71%  442,184  100.81%  9,747
 国保診療施設特別会計  97,018  109.31%  96,957  109.32%  60
 簡易水道事業特別会計  174,787  77.80%  173,477  104.68%  221
 公共下水道事業特別会計  92,431  98.00%  92,078  102.63%  257
 農業集落排水事業特別会計  78,934  103.14%  78,754  103.17%  199
 後期高齢者医療特別会計  39,065  106.38%  38,945  106.05%  120
 特別会計合計  924,844    922,395    10,604
 H29会計決算合計  8,438,090    8,329,511    116,734

平成30年9月のあいさつ画像2

【8月20日監査委員から決算審査意見書を受領しました】

 監査委員の指摘のとおりであり、困難な案件も多くありますが、行財政に取り組んでまいります。また、人口減少などにより小谷村への地方交付税の内、普通交付税は約17億円と28年度より85百万円ほど減額しています。なお、30年度の普通交付税額が決定し、小谷村は29年度よりさらに73百万ほど少ない約1,627百万円となりました。今後も人口減少が続けば、歳入が減少しますので、将来は投資的な行財政は難しくなり、村が継続していくための行財政が求められると考えます。

 なお、8月21日と22日に広域消防やゴミ処理事業を行っている北アルプス広域連合の8月議会定例会が開催され、平成29年度の

一般会計:歳入決算50億4,344万5千円、歳出決算48億3,551万9千円

特別会計:歳入決算72億3,154万9千円、歳出決算71億7,319万6千円

という、平成28年度より全体では37%ほど増加した決算額が認定されました。特に一般会計はごみ処理施設「北アルプスエコパーク」の建設の最盛期に当たり約3倍となっています。

 平成29年度北アルプス広域連合歳入歳出決算

単位:千円

 会計  H29歳入総額  対前年比  H29歳出総額  対前年比  H30へ繰越額
 一般会計  5,043,445  297.60%  4,835,519  290.35%  207,926
 ふるさと市町村圏事業特別会計  17,074  13.82%  14,309  11.95%  2,765
 介護老人保健施設事業特別会計  297,646  111.95%  292,331  113.17%  5,315
 介護保険事業特別会計  6,678,527  102.18%  6,648,510  102.12%  30,017
 平日夜間救急医療事業特別会計  19,663  97.76%  17,666  103.26%  1,997
 老人福祉施設等事業特別会計  218,639  83.19%  200,380  80.71%  18,259
 特別会計合計  7,231,549  100.33%  7,173,196  100.26%  58,353
 H29会計決算合計  12,274,994  137.88%  12,008,715  136.16%  266,279
 小谷村のH29負担金=447,938千円(H28=129,538千円)     

 また、ごみ処理、し尿処理、白馬高校支援を行っている白馬山麓事務組合の定例会は29日に開催され、

歳入決算4億8,349万4千円、歳出決算4億7,822万9千円

という平成29年度の決算額が認定されました。平成29年度から白馬高校の支援が白馬山麓事務組合に移管されたので全体では28年度と比較すると1.4倍ほどの事業費となりました。

 平成29年度白馬山麓事務組合歳入歳出決算

単位:千円

 会計  H29歳入総額  対前年比  H29歳出総額  対前年比  H30へ繰越額
 一般会計  483,494  140.25%  478,229  141.24%  5,265
  内歳入負担金  381,565  139.63%      
  内歳入使用料手数料  89,090  149.56%      
   内白馬高校支援費      115,944  -  
   内歳出し尿処理費      144,348  111.83%  
   内歳出ごみ処理費      183,513  101.45%  

 注)歳入には他に資源物売却代金、繰越金等、歳出は議会費総務費等はある

小谷村のH29負担金=118,958千円(H28=88,476千円)

 

 冒頭に申しましたとおり、今週の8日~9日は全国棚田(千枚田)サミットが開催されます。また9月も各地で秋祭りが行われ、保育園や小学校の運動会も行われます。そして、9月議会や戦没者追悼式、敬老会が開催されます。稲刈りも始まりますが、9月は台風や、秋雨前線豪雨の季節でもあります。中谷大宮諏訪神社の奴歌は、「戌年は 早春からの気温高 雪解け早く空梅雨で 連日酷暑の雨不足」でしたが「氏神様の御利益で 萬の作も豊年よ 風穏やかな大祭り」と唄いました。おだやかで豊かな秋となりますよう祈念して9月の挨拶とします。

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