小谷村消防団

消防団紹介

消防団とは

消防組織法（昭和22年法律第226号）に基づいて設置する市町村の消防機関のひとつです。構成団員は、普段は会社員や自営業などいろいろな仕事をしていますが、火事や水害などの災害発生の時には地域の安心と安全を守るため、日夜を問わず活動し、地域の消防力・防災力の向上においても重要な役割を担っています。

 

団員の身分

団員は、非常勤特別職の地方公務員です。消防本部や消防署に勤務し、専門的に消防活動などを行っている消防士とは身分は異なります。普段の生活ではなかなか接点がない人とも消防団を通じて仲間になることができ、地域のつながり強化や、新たな発見ができます。

 

消防団特典　信州消防団員応援ショップ

長野県内の消防団員やそのご家族に対して、登録のある店舗や施設から割引等の特典サービスが受けられます。利用方法は、長野県公式ホームページをご覧ください。

信州消防団員応援ショップ検索サイト（別ウィンドウで開く）

 

小谷村消防団についてご紹介します。 

小谷村消防団の構成

団長以下280人の団員で本部と５つの分団を構成しています。各分団には分団長、副分団長、部長といった幹部団員の指揮のもと、ポンプ自動車班・小型ポンプ班・喇叭班・救護班が組織されています。

消防団の活動内容

---

災害時

火災 （建物火災、林野火災等）、 風水害 （台風、集中豪雨、洪水等）、 地震、土砂災害（ がけ崩れ、山崩れ、地すべり等）等における人命救助、避難誘導、救急救助等を行ないます。

---

平常時

火災予防、警備警戒活動（春季・秋季の火災予防宣伝、毎月２４日の夜警、年末特別警戒、大雨時のパトロール）などを行ないます。また、消火等訓練（ポンプ操法訓練、総合防災訓練への参加、救護訓練、新入団員教養訓練など）や機械器具、消防水利の点検（車両、機関の点検、消火栓・防火水槽の定期点検）を行なっています。