最終更新日:2019年11月7日
7月中旬、知り合いの首長さんとベトナム(ベトナム社会主義共和国)ホーチミン市へ私的の視察旅行を行いました。小谷村のような山村でも労働力不足で、冬季の観光シーズンなどは宿泊施設や索道施設の労働力としてベトナムなど東南アジアの若者を受け入れているという現実があります。
高いビル(サイゴンスカイデッキ)からの写真です。手前がホーチミン市の市街地、川はサイゴン川、対岸では農地を工業団地に造成する工事が急ピッチで進んでいました。
農地と林と川は有るけど山が無い。
もともとホーチミン市の周辺は、メコン川やサイゴン川のデルタ地帯で平らな土地だそうですから、小谷の村長のように山を見て方向を知る人間には、どちらが北やら東やら・・・・ホーチミン市内からメコン川や海を見に出かけたのですが、ガイドの人に「今日はどちらへ向かっているのですか?」と地図を片手に聞きまくっていました。
実は2年前もベトナムに旅行したことがあったのですが、益々オートバイが増えて・・・・走っている車のメーカーを聞けば、「ホンダ、ヤマハ、スズキ」と、人気のある二輪車のメーカーの名前が!
道の周辺は建築ラッシュ
オートバイ、オートバイ、々、々・・・・・・・・これから、この国は急速に発展すると思いました。何といっても若い人が多いですから
信号のない交差点が多く、ラウンドアバウト ロータリー交差点の中も一斉に多量のオートバイと車が侵入してくるので、何が何やら判りません。・・・・・・・村長は絶対にこの国で車の運転は出来ません(最近は「小谷村内でも村長は危ないよねー」と外野の声)
つづく