最終更新日:2019年11月7日
今年も住民が楽しみにしていた小谷村文化祭を10月末に開催しました。台風22号の影響で日曜日は雨天となりましたが、藤田弓子さんの「講演会」や村民の発表会「芸能まつり」など2日間大勢の皆さんが楽しんでくれました。
上の写真は芸能祭りでヒップホップダンスを披露する小谷や白馬の子ども達(小学生から高校生)、下は合唱する小谷小学生の皆さん。
小谷村の地質に詳しい黒部市の学芸員の方に、小谷村で拾った岩石の鑑定と小谷村の地質・地層の講演をしてもらいました。・・・・住民が持ち寄った石は化石とメノウが多かったのですがヒスイもありました。住民が隕石だと思っていた石は磁鉄鉱のようです。
小谷村ではぼろ織(裂き織)をしている人が大勢いて、その作品も多数展示してありました。・・・・ぼろ織は古い布を細く裂いて横糸に使い織り上げたもので、以前はコタツ掛けなどに使用しまたが、最近はバックや財布などにも加工しています。
公民館活動で制作した様々な装飾品等が展示してありました。
今回の文化祭の呼び物は、自分で書いた魚や亀、クラゲが画像となって泳ぎだす「お絵かき水族館」。子どもも大人も夢中になって楽しみました。・・・・・村長も準備の時から押しかけて絵を描いて、職員に笑われてしまいました。
子どもと保護者が木工教室でハロウィンの飾り物を制作していました。
役場職員も全国の?「ご当地カップ麺」を販売・・・・・村長もモチロン購入しました。(沖縄そば)
体育協会のリサイクル販売コーナー・・・・・村長はスキーブーツとスキー板を物色しましたが、「村長の足に合うワラジの様な靴は無い」と断られた。