しおのみち ちくにごえコース
栂池高原の松沢口から小谷村郷土館まで、例年5月3日開催の「塩の道祭り」でも歩く人気コースです。
モデルコースの中でも最も整備されており、安心して歩ける道です。
また、かつて牛と牛方が一緒に寝泊まりした「牛方宿」や、「千国番所跡/千国の庄史料館」、「小谷村郷土館」など、往時の文化、歴史に触れられるポイントが多いため、塩の道の入門には最適のコースです。
5月の塩の道祭りでは、小谷村郷土館方面から、松沢口へと歩きますが、初めての方は、行程全体が下り坂となる、松沢口からのスタートがおすすめです。
【千国越えコース概要】
・紹介動画はこちら(約27分)スタート地点:栂池高原 松沢口
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![]() 現世に唯一残る「牛方宿」牛方宿は牛方と牛がともに泊まった宿。 |
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牛方宿
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![]() 難所「親坂」急な坂が続く親坂。 ![]() |
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千国番所跡/千国の庄史料館
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![]() 怖い役人がお出迎え「千国番所跡」かつてこの地にあった番所を復元した史料館。 |
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三十三番観音
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![]() 旅人を見守る石仏たち塩の道の道中では、数々の石仏が往来を見守っている。 ![]() |
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小谷村郷土館
終着の小谷村郷土館。中に入れば小谷の文化や人々の暮らしに関しての展示を観覧できる。