台湾の彰化縣へ…1
最終更新日:2019年11月7日
台湾に縁が出来たのは、富山空港から台湾の桃園国際空港への定期便が就航したためです。小谷村から2時間以内で海外とつながる空港を利用できるのは観光を主産業とする小谷村にとって大変有利ですから・・・・
その後、観光誘客のために毎年1~2回台湾の台北市を中心に訪問を繰り返し、昨年からは長野県が友好関係を結ぶ彰化縣にある二水國民中学校と小谷中学校が交流を始めました。
富山空港です。昨年中学生は中部国際空港を利用したのですが、空港から小谷村まで時間がかかるため、今年は富山空港を利用する予定だそうで、教育長と中学教師に同行して6月26日に富山空港を12時過ぎに出発しました。・・・・・・村長が無理にお願いして連れて行ってもらった。
桃園国際空港からは地下鉄で桃園の新幹線駅まで移動し新幹線で台中市へ・・・・・・初めて乗った地下鉄の乗車券がコイン型のチップだったのが珍しい
台中市への到着が17時過ぎでしたので公務は無く、庶民的な食堂で夕食をとって翌日に備えました。・・・・・・お品書きの品を注文する他に30元ほどの惣菜の盛り合わせを選んで持ってくる仕組み、村長は「ビア、ビアー」
さて翌日、彰化縣政府を始めに訪問して林明裕副縣長に会いました。・・・・右から小谷中学教師Sさん、小谷村の教育長、村長、林副縣長、(前)二水國民中学校長の黄さん、(現)校長の陳さん
副縣庁室は広く立派でしたので、ちょっと失礼して座ってみました。・・・・・・林副縣長さんは昨年まで教育長をしていましたので、小谷村の「変わった村長?」を覚えてくれていました。
副縣長室で見つけたカブトムシの標本です。・・・・・林副縣長さんに「プレゼントするから持って帰れ。」と言われたのですが丁重にお断りして写真を持って帰りました。
つづく