台湾の彰化縣へ…3
最終更新日:2019年11月7日
お昼には、面白い村長が来たからと、ご多忙中にもかかわらず、お二人の副縣長さんと教育處長さん、新旧の国民中学校長さんに歓迎していただきました。
お昼の会場は村長が「虫が好き」ということで、昨年「ハチの子」などを食べさせていただいたレストランへ・・・・・
さっそく、「ハチの子」とピーナツ、ネギ、トウガラシなどの炒め物をいただきました。
何かの野菜と思ったのですが、ヘチマの花?カボチャの花?の炒め物・・・・・食べるのに夢中でシッカリと聞かなかったのを後悔しています。
前回、「アリ」を食べることができなかったので、無理を言って食べさせていただきました。アリは春巻きの中にゴマなどの香辛料と伴に入っていたので「香ばしくいただきました。」が・・・・・・アリの味はよく判らなかった。
食事の後、二水郷の公所(役場)を訪問して郷長(村長)の鄭さんに会いました。
二水郷の皆さんには小谷の子供たちが昨年からお世話になっていたのですが、郷長の鄭さんにお会いするのは初めてでした。・・・・・もっと早くお会いしてお世話になるお願いをするべきでした(反省)
二水郷は「硯(すずり)」の石の産地だそうです。昨年小谷の子供たちが硯作りの体験学習をした店を訪問しました。・・・・・紙やすりと砥石で滑らかに加工仕上げをします。
二水の駅前を通り国民中学へ
二水國民中学校では新しい寮を建設中です。今年の秋(11月)小谷中学校の生徒が訪問する時には使用出来るそうです。
果物の季節ということで、学校の周りにライチ―が実っていました。
そして学校の周りの「田んぼ」は刈取りが終わったばかりで2回目の田植えをこれからするのだそうです。
つづく