ベトナムへ・・・2
最終更新日:2019年11月7日
市民の生活は?給料は?住宅費は?コメの値段は?・・・・・・滞在中に案内をしてくれた、ガイドのタオさんに様々な質問をしました。「なるほど」とうなずけるものもありましたが、「違うのでは」と首を横にするものもありました。
スーパーマーケットでコメの値段を・・・・55.9千ドン*4.8円/5kgは53.66円/kgだから60kgだと3,200円ぐらいかな?「これは安いよ、日本からのコメの輸出は難しい。」
「普通の会社員の収入は月給で3~4万円ぐらい。田舎の収入は2万円ぐらいだからみんな街に出てくるよ。」「オートバイは12~13万円ぐらい、ベトナムの人は暑いから歩くのが苦手。だから皆オートバイを持っているよ。」「仕事に使うバイクと遊ぶのに使うバイクを持っている人も居るよ。」・・・・・・・・説明を受けて「ドアからドアをバイクが結んでいる。」と感心しました。
ホーチミン市の人口は?と聞いたら「住民は800万人ぐらいだけど、1,200万人ぐらい住んでいる。」との回答・・・・・・ホーチミン市の周辺から人が集中している様子。それにしても都市交通(地下鉄など)が発達していない市内に東京都(1,300万人余)と同じぐらいの人口が集中しているとは!バイクの多さも理解できそう。他の人からは、地方からの流入人口が多いためアパート料金などが高騰しているとか、給料の半分近くがアパートのお金だという話も聞きました。
滞在中、TVの番組を制作している日系企業を訪問し、ベトナムの事情をお聞きしました。日本でも放映された合コン番組や新婚さんが出演するTV番組を制作したところ出演希望者も多く視聴率が良いそうです。
第2言語は英語だそうですが、日本語の人気も高く日本語学校も盛況だとか!
ホーチミン市内で見つけました。「さくら日本語学校」です。・・・・英語や日本語を話せる人は給料も5千円から1万円程高いそうです。ちなみにこの学校ではない様子でしたが、日本語を習っているという女性に聞いたら授業料は3カ月で2万7千円だとか。
若い人、特に女性が働いているのが目につきました。(ココナツ飴の店で)
右側の女性はレインジャーとして働いているとか(マングローブクルーズで)
民謡を歌う女性たち・・・・・「活力がある国は、やはり女性が元気だ。」と納得した村長でした。
つづく