国際平和デー
最終更新日:2019年11月7日
9月21日は「国際平和デー」でした。国連によって制定され、「停戦と非暴力の日」として全ての国と人々に、せめてこの日だけは敵対行為を停止するよう働きかけます。
平和首長会議から加盟自治体に対し「高山市が市内の寺社等の協力を得て実施する一斉鐘打の取り組みに賛同し正午に一斉鐘打を行うよう。」依頼がありました。
小谷村の前庭には姉妹都市、英国のオッタリー・セントメリーから頂いた「友情の鐘」が有りますので、これを平和の鐘として鳴らすことにして、この趣旨に賛同する職員の皆さんには、鐘の鳴っている間平和を祈り「黙とう」をお願いしました。
鐘打は60代の村長から50代、40代の職員と引き継ぎ10代の職員まで続ける予定でしたが、10代の職員が出張してしまい5人で行いました。
そして、職員は鐘打の間、鐘打した人はその後に黙とうして平和を祈りました。
我が国の上を弾道ミサイルが通過する時代ですが、平和を願ってやみません。来年からは役場の行事に入れようと思っています。・・・・・・同日、小谷の住民の太田さんと娘さんがオッタリー・セントメリーを親善訪問したとフェイスブックで知りました。娘さんには英国滞在中、小谷村の特別交流村民として活動をしていただくようにお願いしております。
追伸
オッタリー・セントメリー出身の英国大使ポール・マデンさんご夫妻(右の二人)が10月に小谷村を訪れてくれるそうです・・・・・村長も再会を楽しみにしております。