全国草原サミット・シンポジウム4
最終更新日:2019年11月7日
食欲の話をしましょう。長野県に暮らしていると九州はやはり遠くに感じますし食べ物も珍しいと感じるものが沢山あります。
初日、宮崎空港に到着後の遅い昼食で「冷汁」を食べてみました。温かいご飯に豆腐やキュウリの入ったダシのきいた冷たいみそ汁をかけて美味しく食べました・・・・夏になったら小谷でも作ってみよう。
シンポジウム会場の串間市文化会館の広場で行われていた「春の森林まつり」のアトラクションでマグロ(宮崎県で揚がった)の解体ショーが行われました。・・・・・解体したマグロはその場で刺身となって振る舞われたのですが、これも美味しかった。
串間市で食べた「ぶりブリ丼ぶり」は宮崎県の県民が選んだ第一位の丼なのだとか、丼に使用するブリの量や地元産の野菜を何種類も使用すること、タレは2種類以上用意することなど、基準が有ると説明書きにありました。・・・・美味しかったです。周りのお客さんもこの丼を注文していました。
串間市で購入した昼の弁当は地元産の素材を沢山使っていました。味付けも村長の口にあって美味しくいただきました。・・・・「おふくろ天」と「豆アジの飴だき」がお気に入り
道の駅で夏ミカン(日向夏)と美味しそうなマンゴー(1ヶ3,000円~2,000円)を見ていたら、地元の方が、形が悪い物、小ぶりのものは安いけど味は一緒だと勧めてくれました。・・・・結論、安い物を購入したが「美味しかった」。・・・・でも、空港で見た大きくて美味しそうなマンゴーは1ヶ5,000円でした貧乏性の村長には手が出ません!!
夜の食事では宮崎牛や宮崎地鶏の炭火焼きなどを食し、地元産焼酎を毎晩美味しくいただいてまいりました。
おまけ・・・・宮崎市のみやざき歴史文化館の傍にあった茅葺の厩(うまや)?・・・・茅葺屋根の文化は全国に残っています。草原サミットを通じ草原の維持と茅葺屋根の文化を残していければ幸いです。
追伸・・・・小谷村郷土館の茅葺屋根の葺き替え工事が始まり5月14日(月)から休館となりました。リニューアルオープンは来年4月下旬の予定です。萱屋根に興味のある人は覗いてみてください。