全国さるなし・こくわ連絡協議会
最終更新日:2019年11月13日
今年も福島県の玉川村で台風25号が接近する9月29日~30日に開催されました。
開催地であり、会長でもある玉川村長の石森春男さんの協議会総会のあいさつ。
当日参加した12の自治体や生産組合等の代表者。
玉川村のサルナシ園を見学、雪が少ないのでブドウの様に吊り柵で栽培していました。・・・・雪の多い小谷村や新潟県十日町では単柱に括り付ける仕立て方が多い様です。
ちょうど早生の品種は熟して食べごろでした。
熟したサルナシを使用した生クリームを使った菓子・・・・・サルナシの味がよく表れて美味でした。
翌日の展示販売の会場で!これはなにかな?・・・・四国は徳島県三好市の「祖谷(いや)のかずら橋(国指定重要有形民俗文化財)の模型です。かずら橋はシラクチカズラ(重さ約5トン)で作られていて、長さ45m・幅2m・水面上14mもあるそうです。
シラクチカズラとはサルナシの別名で、三好市から来られた方は、シラクチカズラの実を食べるとは知らなかったと申しておりました。
「さるなしウォーク大会」は有名人も応援してくれましたが、あいにくの雨の中で行われました。
それでも大勢の人が参加して展示即売会も盛況でした。・・・・サルナシには、抗酸化作用と整腸の働きがあるとか。試してみたらいかがでしょうか!