再びマールボローへ2
最終更新日:2019年11月13日
翌日は演奏会が夜7時過ぎということで午前中はハブロックの港からクルージングと船上の昼食を楽しみ、午後からリハーサルをしっかり行って演奏会に臨みました。
ハブロックの港とクルージングの様子です。・・・・深い入江のためほとんど波も無く快適でした。
このエリアではムール貝に似たマッスル貝(殻の色が緑)の養殖が盛んなのだそうです。浮きを付けたロープに貝が吊り下げられています。日本のカキの養殖と同じような方法なのでしょうか?
マッスル貝のボイル(上)をいっぱい食べた後に、サケなどのソテーした魚やハム、チーズなどの昼食をいただきました。
ハブロックの港の近くの高台に鯉のぼりを建てたバルサンチ特別名誉村民の家がありました。・・・・「鯉のぼりの家」とハブロックでは有名だとか。
太鼓演奏の会場はグレナムのボーイズカレッジのステージで行いました。・・・・NZは春休み中で学校は休み。
O-TAIKO(オータイコ)というNZの太鼓演奏グループから大きな太鼓はお借りしました。また、合同で演奏する曲もありますので、準備とリハーサルに4時間ほどかかりました。
そして本番、練習では間違えたり、だらだらとした場面もありましたが、本番はビシッと決めてくれました。演奏後のあいさつではスタンディングオベーションをいただき演奏者一同は感激しておりました。
準備に練習にと慌ただしく夕食を食べに行く時間がありませんでした。日本人のBさん親子が電気ガマいっぱいのご飯とオニギリの材料など写真に写っているすべてを提供してくれました。・・・・・感謝、感謝です。そのうえ受付も太鼓の説明も通訳もしてくれたのです。
続く