再びマールボローへ3

最終更新日:2019年11月13日

 10月7日はピクトンの学校のステージを借りて演奏を行いました。ピクトンはNZの首都ウェリントンからフェリーが航行し、クルージングや釣りなどの港になっている観光の街です。

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 ピクトンのフェリー乗り場の横の公園。

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 演奏会場の学校(立派なラグビーとサッカーのグランドがあった)と演奏会場内部。

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 残念ながら和太鼓の知名度は低く、観客は少なかったのですが、迫力ある演奏に拍手喝采でした。

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 演奏が終わると、ここでもスタンディングオベーションをいただきました。・・・・「前日の演奏を聴いた観客から『是非聞きなさい』と連絡を受けて聞きに来たが素晴らしい!」と声をかけてくれた人が幾人もおりました。

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 この日も、Bさん一家にお世話になったのです。・・・・・受付と通訳、和太鼓の説明、そして食事の差し入れもしてくれました。

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 その日の夜、ブレナムで交流委員会の皆さんが歓迎会を開いてくれました。・・・・旧知の皆さんにもお会いでき、ワインや日本酒(もちろん小谷錦)で親交を深めました。

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 翌日、マールボローを離れるため、ブレナム空港のターミナルへ到着したところ、「太鼓の演奏を聞けなかったから、ここでパフォーマンスしてみない?」との空港職員の話・・・・残念ながら太鼓はパッケージしてありますので、カナダの助っ人Sさん(右)の尺八と、太鼓のリーダーTちゃん(左)の横笛でガマンしていただきました。

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 マールボローを離れるまで、バルサンチさんとBさん一家(左がお父さん、Kくん、真ん中がHさん、お母さんは通訳中でした)には本当にお世話になりました。・・・・Hさんからは全員がお土産とやさしい言葉をかけてもらい、年寄りはついホロリとしてしまいました。

 村長が代表してもらったHさんからの手紙の一部(許可を受けていないので一部です)

「小谷村の皆さんへ

気合の入った練習や迫力のある演奏を見てすごい人たちだなと思いました。是非、来年も再来年も太鼓を演奏にブレナムに来てください。・・・・中略・・・・私には皆さんと過ごした時間は短すぎます。皆さんは想い出が沢山できたと思いますが、私がその一つの思い出だったら嬉しいな。」

 家族を連れて空港まで見送りに来てくれたお父さん、細かい所まで気配りしていただきお世話になったお母さん、控えめですがテキパキと世話してくれたKくん、そして明るく元気で水泳もバレーもラグビーも大好き、タックルで大人も倒すHさん、Bさん御一家のことは大切な思い出として、全員が日本に持って帰りました。

続く

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