旅立ちの春と希望の春(白馬高校)
最終更新日:2019年11月13日
3月は生長した児童生徒がそれぞれの未来に向かって旅立っていく季節です。雪深い北アルプス山麓ですが、例年に比べ春を強く感じる今年も卒業式・卒園式が行われました。
地元の長野県白馬高校は、玄関わきに雪の残る3月1日に行われました。
普通科と全国募集をした国際観光科の新しい体制になって初めての卒業生70名が、それぞれが決めた未来に向かい旅立っていきました。・・・・勉強はもちろん、スキーに登山に国際交流にと頑張ってくれた卒業生、様々なボランティア活動で地域を元気づけてくれた卒業生に感謝します。この地に残る人はもちろん、この地を離れる人も何年か先にこの地に戻り、この地域の未来を担ってほしいと願っています。
卒業式から1ヵ月、新年度の入学式は4月5日に行われ、校庭から白馬の山々が眺望できる好天に恵まれました。
玄関わきの雪もすっかり消えて、希望に燃える新入生を迎えました。
普通科32名、国際観光科40名の新入生がこれからの3年間を白馬の地で学びます。・・・国際観光科へは長野県外から22名の生徒が入学してくれました。
新入生の宣言は小谷中学出身のH君です・・・・・新入生が将来に希望をもって学べるように、小谷・白馬両村は出来うる限りの支援を行います。
勉強はもとより、オリンピックに出場した先輩に倣い、国内はもとより国際大会でもスキーで活躍してくれることを祈っています。