小谷村克雪住宅整備事業補助金
最終更新日:2024年8月22日
小谷村では、雪下ろしによる負担の軽減並びに雪下ろし作業中の転落事故を未然に防止するため、住宅の尚克雪化を行う村民を対象に予算の範囲内において補助金を交付します。
補助対象者
- 村内に住民登録をしている方
- 対象となる住宅の所有又は賃借し、かつ住居している方
- 対象者及び同一世帯に属する者が、村税及び国民健康保険税等の滞納がない方
- 過去に本要綱による補助金、又は村が実施したリフォーム補助金の交付を受けていないこと
- 当該住宅の建築又は取得及び改修に対し、他の補助金の交付を受けていないこと
- 賃借物件の場合は、その物件の所有者の同意を得たものであること
対象となる工事及び補助率(限度額)
対象となる融雪工事 | 補助率 | 限度額 | |
放熱方式 | 電気、石油ガス等を用いた熱源により、温水や不凍液等を循環させたパイプやパネル、電気ヒーターなどを屋根上及び屋根材の下に設置し、加熱により融雪する方法 | 対象工事費の5分の1以内(高齢者世帯等の場合にあっては4分の1以内 | 60万円(高齢者世帯等の場合にあっては75万円) |
温風方式 |
温風機等で暖気を送り、屋根裏を温める方法や屋根仕上げ材と下地材の間に温風を送り込む等によって融雪する方法 | ||
自然落雪方式 | 棟部での雪のつながりを防ぐ構造の雪割を設置する及び雪止め金属、煙突等、滑雪上支障となる突起物を屋根裏に設置せず自然に落雪する方法 | 45万円(高齢者世帯等の場合にあっては55万円) | |
雪下ろし方式 | 命綱固定アンカー、雪止め金物の設置等、雪下ろし作業の安全性を確保するための措置を講じる方法 | 2分の1以内 | 8万円 |
※自然落雪方式は、屋根の勾配や塗装等の指定がありますのでご相談ください
工事を行う業者の要件
村内に本社または営業所等がある住宅関連業者(個人事業主を含む)
注意事項
- 他の補助金の対象となる(対象となっている)工事は当補助金に該当しません
- 受付期間内までに着手した工事は対象となりません
- 予算が終了次第、受付終了となりますのでお早めに申請して下さい
詳しい要綱・申請書等はこちら