最終更新日:2019年11月12日
平成6年、小谷村北小谷の来馬層と呼ばれる地層から発見されました。岩盤に6個の足跡が確認され、小型の獣脚類(肉食恐竜の仲間)の歩行後である可能性が高いと思われます。日本最古の年代に属する恐竜の可能性を示す足跡化石として特に貴重なものです。
(平成11年7月1日小谷村天然記念物指定、平成15年4月21日長野県県天然記念物指定)
縄文土器片3点、石器17点。石器は滑石・チャート・蛇紋岩等小谷の原石を使用。ヒスイ製珠片は白馬・小谷ではここでしか出土していない。
(昭和60年10月24日小谷村有形文化財指定)