最終更新日:2019年11月7日
天気予報は「午前中は雨」、朝起きたらやっぱり雨。5月3日の「塩の道祭り」は39回目を迎えましたが、過去には1回か2回悪天候だっただけの様子です。関係者から「村長が悪いから天気も悪い」と言われるのを覚悟で出発式の会場に行きました。
受付のテントの前には合羽を着た人や傘をさした人の列が・・・・
例年は人が溢れる下里瀬(くだりせ)公民館前も人がマバラでした。
祭りに参加する子供が雨で出来た水たまりの水切りをしてくれていました。
毎年人形で歓迎してくれるお宅の前では・・・・・小谷の方言で書いた言葉の意味は「雨の中を歩くのですか?しかたない、しかたない」
ちなみに村長は例年「悪代官の服装」で参加するのですが、「代官の貸衣装は高額なので濡らさないこと」との指示が有りこんな旅姿で。
英国大使のポール・マデンさん御夫妻(左)も旅人の服装で副村長と一緒にゴールを目指しました。
8時30分に出発式を行い、小雨の中を栂池高原のゴールを目指してスタートします・・・・気勢をあげる参加者。
歩き始めたときは小雨だったのですが・・・・
最初の休息所の虫尾(むしょう)の御堂に着いたころは雨が上がりました。・・・・【続く】