最終更新日:2019年11月13日
北アルプス山麓の5市町村を中心に、地域のブランド品を選定してきましたが、100品目を超えた記念に、市町村それぞれがそのブランド品を用いたB級グルメを開発しました。
そのお披露目と、体験学習旅行を中心にした旅行社に対するプレゼンテーションを8月の終わり、明治大学で開催することになりました。
それぞれの市町村が15分程度の体験学習についてプレゼンテーション・・・・小谷村は動画により観光ポイントや「おたり自然学校」等の体験メニューをプレゼン。
他の市町村もそれぞれプレゼンして・・・・白馬村は映像を使った村長の概要説明と担当者の説明。
プレゼンが終了した後は会場を移し交流会を・・・・B級グルメの試食とテーブルを回りながら市町村個別のPRを!
ホスト役は県職員と市町村職員・・・・・慣れない配膳で緊張していました。
実行委員会の会長は地元県議会議員です。ブランド品やB級グルメ選考の話をしていただきました。
さてB級グルメの紹介・・・・大町市は「凍りモチだんご」。凍りモチは凍らせて乾燥した板状のモチで長期間保存可能ですが、水を加え加熱するとモチに戻ります。そのモチは熱が冷めてもあまり硬くなりません。
池田町の「あっぱれ豚丼(トンどん)」。豚肉と特産のかんぴょうを焼き、トマトや特産のハーブなどを乗せた・・・・真ん中の目玉焼きは「テルテル坊主」をイメージ?(池田町はテルテル坊主の里)
松川村の「黒豆コロッケ」。健康食材の松川の黒豆(まつかわ福寿黒豆)をたっぷりと使ったコロッケ。
白馬村の「白馬つけみそラーメン」。白馬のブタ、みそ玉仕込み味噌、青こしょうを使用し、季節の食材とつけ汁(味噌を溶いた)をトッピング、冷やし麺も温かい麺もできる。
小谷村の「あんかけ小谷そば」。小谷産のそば粉を使った蕎麦を「揚げ蕎麦」にして、四季折々の食材で作ったあんかけをかけて食べます。
ウエイター役でご苦労した県の職員(立っている人)や市町村職員に御礼を申し上げます。・・・・おかげさまで大勢の人と体験学習旅行などの話をすることができました。
翌日は「銀座NAGANO」で認定ブランド特産品の販売や試食会が予定されていましたが、防災訓練が予定されていたのと、土砂災害警戒情報が発表されたので、村長はその夜小谷村に帰りました。