最終更新日:2019年11月13日
今年も、3月2日に2019ジュニアノルディックスキー選手権大会が開催され、県内外から401名が出場しました。また、翌3日開催の第53回栂池ノルディック大会は一般も含め、390名の参加があり、盛況のうちに開催することができました。
前日は雨のち曇りで雪はザクザク、歩けば靴がモグル状況で、クロスのコース整備やジャンプのバーン整備は大変でしたが、2日は夜間の降雪と冷え込み、3日も放射冷却でジャンプ競技も無事に行われました。・・・・翌日4日はまた雨でした。
スペシャルジャンプもコンバインドジャンプも出場者が増えてきました。・・・・特に小学生が頑張っています。
2日のクロスカントリーのフリー競技はマススタートで行われました。ゴール順が成績ですので応援に力が入ります。
3日のクロスカントリーはクラシカル競技でインターバルスタート、時間もかかり距離も長いためタイムが報告されるまで順番がわかりません
コンバインド競技のクロスはジャンプの点数によるインターバルスタートです。・・・・なのでゴール順が成績で年寄りにも判り易い。
2日の競技は男女別、中学生の入賞は6位まで、小学生は10位までです。3日の競技は全て6位までで、ジャンプとコンバインド競技は男女を分けない(女子が優勝したクラスもあります)・・・・小谷の選手もガンバって上位に入りました
コース整備に大活躍した、村が昨年度購入のウインチ付圧雪車(Pisten Bully)・・・・大会前後が雨で大会中は晴天で冷え込むという幸運に恵まれました。村長は2日間の応援で、雪焼けのため顔は真っ黒で鼻の皮がはげて「赤鼻の野豚」といったところです。