克雪住宅整備事業

最終更新日:2020年4月1日

住宅の克雪化にかかる費用の補助制度を行っています

小谷村では、雪下ろしによる負担の軽減並びに雪下ろし作業中の転落事故を未然に防止するため、住宅の克雪化を行う村民を対象に、工事費用の一部を補助します。

申請できる方

・村内に住民登録をしている方
・対象となる住宅の所有者等
・村税等の滞納がない方

対象となる工事及び補助率(限度額)

対象となる融雪工事

補助率

限度額

放熱方式

電気、石油、ガス等を用いた熱源により、温水や不凍液等を循環させたパイプやパネル、電気ヒーターなどを屋根上及び屋根材の下に設置し、加熱により融雪する方法

対象工事費の5分の1位内(高齢者世帯等の場合にあっては4分の1位内)

60万円(高齢者世帯等の場合にあっては75万円)

温風方式

温風機等で暖気を送り、屋根裏を温める方法や屋根仕上げ材と下地材の間に温風を送り込む等によって融雪する方法

自然落雪方式

棟部での雪のつながりを防ぐ構造の雪割を設置する及び雪止め金物、煙突等、滑雪上支障となる突起物を屋根面に設置せず自然に落雪する方法

45万円(高齢者世帯等の場合にあっては55万円)

雪下ろし方式

命綱固定アンカー、雪止め金物の設置等、雪下ろし作業の安全性を確保するための措置を講じる方法

2分の1以内

8万円

※自然落雪方式は、屋根の勾配や塗装等の指定がありますので、ご相談ください。

工事を行う業者の要件

・村内に本社または営業所等がある住宅関連業者(個人事業主を含む)

注意事項

・他の補助金の対象となる(対象となっている)工事は当補助金に該当しません。
・受付期間前までに着手した工事は対象になりません。
・予算が終了次第、受付終了となりますので、お早めに申請してください。

申請書類等

下記のリンクよりダウンロードできます。

補助金とフラット35の併用で借入金利の引下げ制度があります

小谷村では、住宅金融支援機構と連携し、「克雪住宅整備事業」と「住宅ローン(フラット35)」の併用でフラット35の借入金利が引き下げられることとなりました。

詳しくは、下記リンクをご確認ください。

フラット35について

フラット35申請様式(PDF/243KB)

ダウンロード

このページに関するお問い合わせ
観光地域振興課 観光商工係
電話番号:0261-82-2585
FAX番号:0261-82-2232
メールアドレス:kanko@vill.otari.lg.jp